私、衆院が解散になったのは、一応賛成のほうです。（総理がコロコロかわり続けるのがみっともないけど）
が、どこかを離党して、そのまま別の党に入る人が多くて呆れ、段々腹が立ってきています。
有権者は国民の代表として議員を選んでいるのに、それがあっちこっち移れば数の論理に押されて、成立するはずの法も成立しない、またはその逆も出てくるでしょう。どうしても自分の考えが変わって、全然違う党に行きたいのであれば、一度議員を辞めてから、あらためて希望の政党名で当選してはじめて行くべきだと思うのですが。

増税したり、社会保障削ったり、は、すぐやる。原発ゼロだとか一票格差はとりあえず議論くらいはしようとしている。けれども、気が変わったら言うことが変わる、平気で政党を渡り歩く、数のためには根幹の政策の不一致にまで目をつぶる。選挙さえ過ぎればまるで変更し放題。それって二枚舌と言いませんか。有権者をないがしろにするにもほどがあるというものです。
けじめも信念もない野放しチルドレンを、少しでも排除できるなら今度の選挙も行きましょう。それが定数削減ってことなら因果応報。駅前どころか、幼稚園の砂場からやり直していただきたい。

最高気温が２０℃を切るか切らないか、の日が続いたので、Goサインです。
と、大げさに言ってますが、小さなスペースで園芸しようとしたら、失敗は許されない。
今シーズンのビオラ苗は根元が冗長気味で気になりましたが、丈夫そうな品種を選んで鉢植えにしました。それから室内には観葉植物を２つ追加で計４鉢。

なかなか、秋が深まった感覚を味わえない今週。
そういえば大濠公園にはカモメの姿なんてこれっぽっちもなかった。
日差しは、日焼けしそうに強かった。

今日は疲れて帰ったので、録画してあったふるーい映画「タバコロード」を鑑賞。
飲み物はジンジャーエール。

『怒りの葡萄』のような辛い展開を想像しましたが、地代を稼ごうと悪さを試みるジーター爺さんが愉快で、最後も希望が持てる終わり方で、よかった。もともと舞台で相当なロングランを叩き出した作品らしいです。米国演劇にはこういうのもあるのね。

明日はまた雨。寒くて静かなときに、美味なチョコレートが食べたい。