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余裕ができたらやろうと思うことをTwitterでは羅列しまくっているのに、
もう4月も3日経過して何も実行していないとはどういうことか。
エイプリルフールネタを実行できなかったのは悔いが残る。
今回は3月に妄想する暇がなかったのがいけなかった。
思いついたネタは2つあるが、ボツにしたネタは「傘を買った」話。
暇つぶしに読みたい場合は続きをご覧下さい。
もう4月も3日経過して何も実行していないとはどういうことか。
エイプリルフールネタを実行できなかったのは悔いが残る。
今回は3月に妄想する暇がなかったのがいけなかった。
思いついたネタは2つあるが、ボツにしたネタは「傘を買った」話。
暇つぶしに読みたい場合は続きをご覧下さい。
《市内某美術館にいる友人がメールで、館内ショップに妙なものが入荷しており、アナタが好きそうだからとりあえずおとり置きしてもらった、という。ものは傘で、どこかの別のショップからたらいまわしになってやってきた、よく言えばレアな一品である。メールに画像が添付してあり、一見印象派の絵かと思った。が、メールに説明がちゃんとあって、これはミレイの「オフィーリア」だった。
誰かに買われたら大変だ。即日駆けつけたのは当然のこと。
生地はUK、組み立ては香港らしい。おかげでそんなに高くもない。
口元がにやにやしないように真面目くさって購入。
さてこの傘のポイント(と、個人的に思うの)は、控えめに添えられたレアティーズの台詞の引用である。
Too much of water hast thou, poor Ophelia,
And therefore I forbid my tears;
(かわいそうなオフィーリア、もう水はたくさんだろうから、僕は泣かないでおくよ)
第4幕第7場
タグには「晴雨兼用」とあるし、普通の雨傘の生地に見えるのだけど、この引用のおかげで、「水はたくさん」なオフィーリアを雨を当てるのですか、という意味は当然含まれる。
感想を聞かれたので、残念なのは内側にはプリントがないことで、「これはビルかバスの脇にわざと立って、見せびらかすための日傘らしい」と言っておいた》
==以上はフィクションです==
このネタをボツにした理由は、この傘は実在しそうだったからです。
レアティーズの台詞ではなくて彼女の歌のほうが、引用するには無難かもしれないけど、
また、あるいは、いつものシェイクスピアのサインが入っているだけの安直さだったら、ますます実在しそうだし。
でもこれ、ひっかかる人はいらっしゃいませんよね?
『ハムレット』はいじりやすいから連発してしまった。次回はもうちょっと時間をかけて練りましょう。
誰かに買われたら大変だ。即日駆けつけたのは当然のこと。
生地はUK、組み立ては香港らしい。おかげでそんなに高くもない。
口元がにやにやしないように真面目くさって購入。
さてこの傘のポイント(と、個人的に思うの)は、控えめに添えられたレアティーズの台詞の引用である。
Too much of water hast thou, poor Ophelia,
And therefore I forbid my tears;
(かわいそうなオフィーリア、もう水はたくさんだろうから、僕は泣かないでおくよ)
第4幕第7場
タグには「晴雨兼用」とあるし、普通の雨傘の生地に見えるのだけど、この引用のおかげで、「水はたくさん」なオフィーリアを雨を当てるのですか、という意味は当然含まれる。
感想を聞かれたので、残念なのは内側にはプリントがないことで、「これはビルかバスの脇にわざと立って、見せびらかすための日傘らしい」と言っておいた》
==以上はフィクションです==
このネタをボツにした理由は、この傘は実在しそうだったからです。
レアティーズの台詞ではなくて彼女の歌のほうが、引用するには無難かもしれないけど、
また、あるいは、いつものシェイクスピアのサインが入っているだけの安直さだったら、ますます実在しそうだし。
でもこれ、ひっかかる人はいらっしゃいませんよね?
『ハムレット』はいじりやすいから連発してしまった。次回はもうちょっと時間をかけて練りましょう。
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