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アリスの散歩コースには、好んで花を作っているお宅が何軒かあるので、ちょうど顔があって挨拶することもしばしば。
でも名前は知らない。そんなうちの一人は、にこやかなおばさまで、庭は無秩序だが一向に気にする様子もなく、ご本人はピンクの長目の上着を着て水やりをしてる。通りすがりに顔があっておはようございますと言った瞬間、おばさまは無秩序ガーデンのブルーベリーにけっつまづいて思い切り転びそうになった!!
大丈夫ですか!?と言ったら、やっぱりにこやかにはーいと応える。その割には戻るのが遅いけど。
で、このときピンクの上着が風で波打って、このときにはペチュニアそっくりだった。
私の中では、名前がMrs.ペチュニアに決定。雨を直接当てないようにご用心。

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フランスのテロ後に表現の自由を叫ぶ行進などあってて、テロ撲滅を表明とか毎日見ますけど、その風刺漫画を見てないし、どれ位『表現の自由』としてオーケーなものなのかがよくわかりません。

テロはもちろん暴力行為のほうが悪い。特に警官殺しの首謀者はそもそも悪党で、他がその男に唆された感じも濃い。でもそれだってきっかけに過ぎないのではないかと思うし、新聞記事位であんな行動に走るほどに不満がある人たちがいる現状を知ろうと言う声よりも、テロ撲滅やら表現の自由やらを叫ぶ声のほうが物凄く正当化され美化すらされ、強すぎるんじゃないかと。

この状態、『ヴェニスの商人』そっくりに見えます。シャイロックはユダヤ人として、キリスト教社会を代表するライバルに逆襲するチャンスにとびついて、慈悲をかけることより正義を主張し、返り討ちにあうんですが。
第4幕第1場。帰ろうとするところのシャイロックに浴びせるポーシャの台詞が容赦ない。「Tarry ,Jew
」から始まって、ヴェニス市民に対して危害を加えようという意図あり云々。
結局は厳罰は免じて、となるけどシャイロックのアイデンティティーは否定されてます。それプラス、手前で彼がぶつぶつ言っている有名な箇所。単なる悪役の台詞だけど今や非常に生々しく聞こえるんです……例えば、このwe=ユダヤ人をイスラム教徒や、その他マイノリティに置き換えるだけで。

if you prick us, do we not bleed? if you tickle us, do we not
laugh? if you poison us , do we not die? and if you wrong us,
shall we not revenge ?
第3幕第1場。

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昨日帰りにひどく寒いと感じながら放置してたら、風邪を引いたっぽい。
寒くて具合が悪くなったとしたら自分を許せない。何故なら、暑い時は必ず具合悪くなる。寒くても暑くても悪いならいつOKなのか!?
いつ思い立ってふらりと旅行に行けるってか!? 現実問題、春先に神戸までターナーを観に行くことすら無理だった。春先だったのに。

今年は必ず体力を何とかしないと。

今行ってみたいのは、鍾乳洞探索♪
(なんか最近は人為的なモノに感動しない)

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